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岡持
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をかもち
ふりがな文庫
“
岡持
(
をかもち
)” の例文
若
(
わか
)
き
心
(
こゝろ
)
には
情
(
なさけ
)
なく
𫁹
(
たが
)
のゆるびし
岡持
(
をかもち
)
に
豆腐
(
おかべ
)
の
露
(
つゆ
)
のしたゝるよりも
不覺
(
そゞろ
)
に
袖
(
そで
)
をやしぼりけん、
兎角
(
とかく
)
に
心
(
こゝろ
)
のゆら/\と
襟
(
ゑり
)
袖口
(
そでぐち
)
のみ
見
(
み
)
らるゝをかてゝ
加
(
くわ
)
へて
此前
(
このまへ
)
の
年
(
とし
)
、
春雨
(
はるさめ
)
はれての
後
(
のち
)
一日
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“岡持(岡持ち)”の解説
岡持ち(おかもち)とは、料理や食器を持ち運ぶ際に用いる箱のこと。かつては田植えあるいは稲刈りといった野外作業の際に用いられた。今日では特に出前に用いられる。
(出典:Wikipedia)
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
“岡”で始まる語句
岡
岡惚
岡焼
岡田
岡引
岡山
岡目八目
岡崎
岡谷
岡目