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尻垂坂
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しりたれざか
ふりがな文庫
“
尻垂坂
(
しりたれざか
)” の例文
例
(
れい
)
の
公園
(
こうゑん
)
に
上
(
のぼ
)
る
坂
(
さか
)
を
尻垂坂
(
しりたれざか
)
は
何
(
どう
)
した
事
(
こと
)
?
母衣町
(
ほろまち
)
は、
十二階邊
(
じふにかいへん
)
と
言
(
い
)
ふ
意味
(
いみ
)
に
通
(
かよ
)
ひしが
今
(
いま
)
は
然
(
しか
)
らざる
也
(
なり
)
。——
六斗林
(
ろくとばやし
)
は
筍
(
たけのこ
)
が
名物
(
めいぶつ
)
。
目黒
(
めぐろ
)
の
秋刀魚
(
さんま
)
の
儀
(
ぎ
)
にあらず、
實際
(
じつさい
)
の
筍
(
たけのこ
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“尻垂坂”の解説
尻垂坂(しりたれさか)は、富山県の富山市(旧新川郡)西新庄にあった坂。元亀3年(1572年)9月初旬の上杉謙信と加賀一向一揆・越中一向一揆連合との合戦の古戦場として知られる(尻垂坂の戦い)。現在は当地に坂はなく、平地である。これは尻垂坂は、びや川(現在の琵琶川。ただし流路は合戦当時と異なる)の堤の登り口にあった坂であり、川の流路変更により堤が除去されたためである。
なお、石川県の金沢市にも同名の坂がある。
(出典:Wikipedia)
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“尻”で始まる語句
尻
尻尾
尻餅
尻端折
尻目
尻込
尻切
尻馬
尻持
尻眼