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小路
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せうぢ
ふりがな文庫
“
小路
(
せうぢ
)” の例文
家
(
いへ
)
は
小路
(
せうぢ
)
へ
引込
(
ひつこ
)
んで、
通
(
とほ
)
りの
角
(
かど
)
に「
蒲燒
(
かばやき
)
」と
書
(
か
)
いた
行燈
(
あんどう
)
ばかりあり。
氣
(
き
)
の
疾
(
はや
)
い
奴
(
やつ
)
がむやみと
飛込
(
とびこ
)
むと
仕立屋
(
したてや
)
なりしぞ
不思議
(
ふしぎ
)
なる。
神楽坂七不思議
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
新堅町
(
しんたてまち
)
、
犀川
(
さいがは
)
の
岸
(
きし
)
にあり。こゝに
珍
(
めづら
)
しき
町
(
まち
)
の
名
(
な
)
に、
大衆免
(
だいじめ
)
、
木
(
き
)
の
新保
(
しんぽ
)
、
柿
(
かき
)
の
木
(
き
)
畠
(
ばたけ
)
、
油車
(
あぶらぐるま
)
、
目細
(
めぼその
)
小路
(
せうぢ
)
、
四這坂
(
よつばひざか
)
。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“小路”の意味
《名詞》
(ショウロ、ショウジ、こうじ、こみち) 道幅が狭く、道程も短い道。
(ショウロ) 律令制で令に定められた官道である駅路の階級。
(ショウロ) 戦前の内務省令で定められた道路の種類のひとつ。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“小路”で始まる語句
小路々々
小路戦