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小曲
ふりがな文庫
“小曲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ロマンス
20.0%
こまがり
20.0%
しょうきょく
20.0%
ソンネ
20.0%
ソンネツト
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロマンス
(逆引き)
興の乘ったグリンカは、自分の作品のなかの氣に入っている曲を殘らず歌いかつ彈じたが、そのなかにこの
小曲
(
ロマンス
)
もはいっていたのである。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
小曲(ロマンス)の例文をもっと
(1作品)
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こまがり
(逆引き)
「石見橋なら石見橋、蓬莱橋なら蓬莱橋、蛤町の河岸なら蛤河岸さ、八幡前、不動前、これが富岡門前の裏になります。」という時、
小曲
(
こまがり
)
をして
平清
(
ひらせい
)
の植込の下なる暗い処へ入って蔭になった。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小曲(こまがり)の例文をもっと
(1作品)
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しょうきょく
(逆引き)
ある
晩
(
ばん
)
、ゴットフリートがどうしても歌ってくれそうもなかった
時
(
とき
)
、クリストフは
自分
(
じぶん
)
が
作
(
つく
)
った
小曲
(
しょうきょく
)
を一つ
彼
(
かれ
)
に聞かしてやろうと思いついた。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
小曲(しょうきょく)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ソンネ
(逆引き)
彼はエレディヤの唯一の詩集『
戦勝標
(
トロフェ
)
』を
披
(
ひら
)
いて、巻中の「大名」、「
武士
(
さむらい
)
」と題する二つの
小曲
(
ソンネ
)
を私に示して、彼の解し得ない日本の事情に就て、頗る適切な質問をした。
二人のセルヴィヤ人
(新字新仮名)
/
辰野隆
(著)
小曲(ソンネ)の例文をもっと
(1作品)
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ソンネツト
(逆引き)
僕は今でも聖菜園や十四行の
小曲
(
ソンネツト
)
をよく記憶する。異国情調が極端に満ちたもので又若々しさが溢れて居た。併しその若々しさは泣菫氏に見る花やかなところが無く、却つてジミで隠逸の風があつた。
明治詩壇の回顧
(新字旧仮名)
/
三木露風
(著)
小曲(ソンネツト)の例文をもっと
(1作品)
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“小曲”の意味
《名詞》
短い曲。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
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ロマン・ロラン
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