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客來
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きやくらい
ふりがな文庫
“
客來
(
きやくらい
)” の例文
新字:
客来
(路通は縁に腰をかける。鬼貫は早くその刃物を納めろと娘に眼で知らせる。不意の
客來
(
きやくらい
)
にうろ/\してゐたお妙も一先づ刃物を鞘に納める。)
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
客來
(
きやくらい
)
にやあらん
折
(
をり
)
わろかりと
歩
(
ほ
)
を
返
(
かへ
)
せしが、さりとも
此處
(
こゝ
)
まで
來
(
き
)
しものを
此
(
この
)
まま
歸
(
かへ
)
るも
無益
(
むやく
)
しゝと、
庭
(
には
)
より
廻
(
め
)
ぐりて
椽
(
ゑん
)
に
上
(
あが
)
れば、
客間
(
きやくま
)
めきたる
所
(
ところ
)
に
話
(
はな
)
し
聲
(
ごゑ
)
す
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
來
部首:⼈
8画
“客”で始まる語句
客
客人
客間
客車
客室
客樣
客様
客来
客気
客舎