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孔叢子
ふりがな文庫
“孔叢子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうそうし
66.7%
くぞうし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうそうし
(逆引き)
『
孔叢子
(
こうそうし
)
』にこの獣
甘草
(
かんぞう
)
を食えば必ず
蛩々
(
きょうきょう
)
とて
青色馬
(
あおうま
)
に似た獣と
駏驉
(
きょきょ
)
とて
騾
(
ら
)
のごとき獣とに
遺
(
のこ
)
す、二獣、人来るを見れば必ず蹶を負うて走る、これは蹶を愛するでなくて甘草欲しさだ
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
暫
(
しばら
)
く語を交えている間に、主人は次第に
饒舌
(
じょうぜつ
)
になって、
光燄万丈
(
こうえんばんじょう
)
当るべからざるに至った。宗右衛門は好んで故事を引く。
偽書
(
ぎしょ
)
『
孔叢子
(
こうそうし
)
』の孔氏三世妻を
出
(
いだ
)
したという説が出る。
祭仲
(
さいちゅう
)
の
女
(
むすめ
)
雍姫
(
ようき
)
が出る。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
孔叢子(こうそうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
くぞうし
(逆引き)
孔子もまた『史記』の「
孔子世家
(
こうしせいか
)
」を初めとして、『孔子
家語
(
けご
)
』『
孔叢子
(
くぞうし
)
』などに詳らかに伝せられている。これらの伝記を読んでそのままに信じてしまえば何の問題も起こらない。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
孔叢子(くぞうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孔叢子”の解説
『孔叢子』(くぞうし、こうそうし)は、古代中国の儒家の書物。秦漢から魏晋の間頃に成立した。全23篇。
(出典:Wikipedia)
孔
常用漢字
中学
部首:⼦
4画
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“孔”で始まる語句
孔
孔雀
孔子
孔明
孔融
孔孟
孔雀石
孔叔圉
孔悝
孔雀草
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