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孔叢子
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こうそうし
ふりがな文庫
“
孔叢子
(
こうそうし
)” の例文
『
孔叢子
(
こうそうし
)
』にこの獣
甘草
(
かんぞう
)
を食えば必ず
蛩々
(
きょうきょう
)
とて
青色馬
(
あおうま
)
に似た獣と
駏驉
(
きょきょ
)
とて
騾
(
ら
)
のごとき獣とに
遺
(
のこ
)
す、二獣、人来るを見れば必ず蹶を負うて走る、これは蹶を愛するでなくて甘草欲しさだ
十二支考:02 兎に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
暫
(
しばら
)
く語を交えている間に、主人は次第に
饒舌
(
じょうぜつ
)
になって、
光燄万丈
(
こうえんばんじょう
)
当るべからざるに至った。宗右衛門は好んで故事を引く。
偽書
(
ぎしょ
)
『
孔叢子
(
こうそうし
)
』の孔氏三世妻を
出
(
いだ
)
したという説が出る。
祭仲
(
さいちゅう
)
の
女
(
むすめ
)
雍姫
(
ようき
)
が出る。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“孔叢子”の解説
『孔叢子』(くぞうし、こうそうし)は、古代中国の儒家の書物。秦漢から魏晋の間頃に成立した。全23篇。
(出典:Wikipedia)
孔
常用漢字
中学
部首:⼦
4画
叢
漢検準1級
部首:⼜
18画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“孔”で始まる語句
孔
孔雀
孔子
孔明
孔融
孔孟
孔雀石
孔叔圉
孔悝
孔雀草