“駏驉”の読み方と例文
読み方割合
きょきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんな奇効ある故か、道家に尹喜いんき穀を避けて三日一たび米粥を食い白馬血をすすり(『弁正論』二)、黄神甘露を飲み駏驉きょきょほじしを食うという。
孔叢子こうそうし』にこの獣甘草かんぞうを食えば必ず蛩々きょうきょうとて青色馬あおうまに似た獣と駏驉きょきょとてのごとき獣とにのこす、二獣、人来るを見れば必ず蹶を負うて走る、これは蹶を愛するでなくて甘草欲しさだ