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脯
ふりがな文庫
“脯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほじし
50.0%
ほ
25.0%
ほしにく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほじし
(逆引き)
こんな奇効ある故か、道家に
尹喜
(
いんき
)
穀を避けて三日一たび米粥を食い白馬血を
啜
(
すす
)
り(『弁正論』二)、黄神甘露を飲み
駏驉
(
きょきょ
)
の
脯
(
ほじし
)
を食うという。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
脯(ほじし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほ
(逆引き)
李徳裕その世を惑わすを恐れ、かつて捕えてこれを
脯
(
ほ
)
す、竜またついに神たる能わざるなり〉、これは美麗な大
蠑螈
(
いもり
)
を竜と崇めたのだ。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
脯(ほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほしにく
(逆引き)
「貴郎は、鹿の
脯
(
ほしにく
)
をおあがりになりますか」
殺神記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
脯(ほしにく)の例文をもっと
(1作品)
見る
脯
漢検1級
部首:⾁
11画
“脯”を含む語句
鮞脯
鹿脯
“脯”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
田中貢太郎