“家語”の読み方と例文
読み方割合
けご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔子もまた『史記』の「孔子世家こうしせいか」を初めとして、『孔子家語けご』『孔叢子くぞうし』などに詳らかに伝せられている。これらの伝記を読んでそのままに信じてしまえば何の問題も起こらない。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
『孔子家語けご』や『説苑』に季桓子きかんし井を穿うがちて土缶つちつぼを得、中に羊あり、土中からいぬを得たといって孔子に問うと、孔子はさすが博識で、われ聞くところでは狗ではなくて羊だろう、木の怪は夔罔両きもうりょう
家語けご』にいう
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)