“けご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
家語50.0%
毛子33.3%
化後16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『孔子家語けご』や『説苑』に季桓子きかんし井を穿うがちて土缶つちつぼを得、中に羊あり、土中からいぬを得たといって孔子に問うと、孔子はさすが博識で、われ聞くところでは狗ではなくて羊だろう、木の怪は夔罔両きもうりょう
独立化後けごその塔は多分氏の建立せしものならむ。氏の墓は門人近藤玄之げんし、佐井聞庵ぶんあん、竹中文輔ぶんすけの同建にかかる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)