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妾
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われ
ふりがな文庫
“
妾
(
われ
)” の例文
三重
(
みえ
)
にうねる細き金の波の、
環
(
わ
)
と合うて
膨
(
ふく
)
れ上るただ中を
穿
(
うが
)
ちて、動くなよと、安らかに
据
(
す
)
えたる宝石の、
眩
(
まば
)
ゆさは
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
を射れど、
毀
(
こぼ
)
たねば波の中より奪いがたき運命は、君ありての
妾
(
われ
)
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“妾”の解説
妾(めかけ、しょう)とは、婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。
(出典:Wikipedia)
妾
漢検準1級
部首:⼥
8画
“妾”を含む語句
外妾
愛妾
洋妾
妾腹
寵妾
妾宅
妻妾
男妾
妾達
婢妾
妾狂
侍妾
蓄妾
御妾腹
妓妾
妾等
嬖妾
嬪妾
世間妾形気
側妾
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