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士
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つわもの
ふりがな文庫
“
士
(
つわもの
)” の例文
妻、おまえの兄弟たち、縁者の
輩
(
ともがら
)
、ひとりとして賊名の中に見捨ててよいものか。漆間蔵六とて、語らいあえば四、五十名の
士
(
つわもの
)
は連れて来られよう。
日本名婦伝:大楠公夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
法王の
許
(
もと
)
にはあらぬ
衛
(
まもり
)
の
士
(
つわもの
)
なり。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
士
(
つわもの
)
たちの指揮、心がまえ、忠義一すじの鍛え、皆お
汝
(
こと
)
が軍配と徳にあること。きょうよりはなおなお、心して
賜
(
た
)
も。その身を、父君や兄達の亡き後の三世の忠義に備えておかれよ
日本名婦伝:大楠公夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“士”の意味
《名詞》
(シ)男性。人物。特に立派な人物。
(シ)侍、武士。特に江戸時代におけるものを言う。
(出典:Wiktionary)
“士”の解説
士(し)とは、前近代東アジアにおいて、政治上の統治階級にいる人物、または有能・有徳の人物を指す。
(出典:Wikipedia)
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“士”を含む語句
武士
兵士
博士
紳士
力士
勇士
壮士
士官
徒士
騎士
郷士
衛士
富士山
若武士
富士額
女博士
一等運転士
侍士
隠士
脇士
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