トップ
>
土窖
ふりがな文庫
“土窖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つちぐら
25.0%
つちむろ
25.0%
あな
12.5%
あなぐら
12.5%
つちあな
12.5%
どこく
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つちぐら
(逆引き)
しかしあの
土窖
(
つちぐら
)
にはゾットする何物かがありますね、そして僕は寒気を感じた事を否定はしませんよ
金の十字架の呪い
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
土窖(つちぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
つちむろ
(逆引き)
地面
(
ぢべた
)
を掘りさげた
土窖
(
つちむろ
)
——それが人の住ひなのぢや! ただ立ちのぼる煙を見て、そこにも神の子の住んでゐることが頷かれるといつたていたらく。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
土窖(つちむろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あな
(逆引き)
小学校の運動会で、父兄が招かれる。村の
恵比寿
(
えびす
)
講
(
こう
)
、白米五合銭十五銭の持寄りで、
夜徹
(
よっぴて
)
の食ったり飲んだり話したりがある。日もいよ/\短くなる。甘藷や里芋も掘って、
土窖
(
あな
)
に
蔵
(
しま
)
わねばならぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
土窖(あな)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あなぐら
(逆引き)
もしこのカーテンがなかったならば、この研究室は、まるで
土窖
(
あなぐら
)
と同様な、陰惨なものであったろう。
白金神経の少女
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
土窖(あなぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
つちあな
(逆引き)
かの僧院の陰惨な
土窖
(
つちあな
)
の中に苦しみ悶え、ついに無惨な死を報ぜられたアルセーヌ・ルパン!彼はやはり生きていたのであった。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
土窖(つちあな)の例文をもっと
(1作品)
見る
どこく
(逆引き)
「これを
文天祥
(
ぶんてんしょう
)
の
土窖
(
どこく
)
に比すればわが
舎
(
しゃ
)
はすなわち玉堂金屋なり、
塵垢
(
じんこう
)
の爪に
盈
(
み
)
つる
蟻虱
(
ぎしつ
)
の膚を侵すもいまだ我正気に敵するに足らず」と勇みつつ
幽廬
(
ゆうろ
)
の中に沈吟せし藤田東湖を思え
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
土窖(どこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
窖
漢検1級
部首:⽳
12画
“土”で始まる語句
土産
土
土地
土塀
土間
土器
土手
土瓶
土堤
土耳古
“土窖”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
モーリス・ルブラン
ニコライ・ゴーゴリ
内村鑑三
徳冨蘆花
ギルバート・キース・チェスタートン
蘭郁二郎
夢野久作