“つちあな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土穴40.0%
土窖20.0%
土窟20.0%
地窖20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牝牡(めすをす)同(おなじ)く穴(あな)に蟄(こも)らず、牝(めす)の子あるは子とおなじくこもる。其蔵蟄(あなごもり)する所は大木の雪頽(なだれ)に倒(たふ)れて朽(くち)たる洞(うろ)(なだれの事下にしるす)又は岩間(いはのあひ)土穴(つちあな)、かれが心に随(したがつ)て居(を)る処さだめがたし。
かの僧院の陰惨な土窖(つちあな)の中に苦しみ悶え、ついに無惨な死を報ぜられたアルセーヌ・ルパン!彼はやはり生きていたのであった。
眩(まばゆ)い許りの戸外(そと)の明るさに慣れた眼には、人一人居ない此室(ここ)の暗さは土窟(つちあな)にでも入つた様で、暫しは何物(なに)も見えず、グラ/\と眩暈(めまひ)がしさうになつたので
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)