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国禁
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こくきん
ふりがな文庫
“
国禁
(
こくきん
)” の例文
かの
瓶
(
かめ
)
にうつしたるはらゝごを
沙石
(
しやせき
)
のまゝさけのうみつけたる如くになしおき、此川にて
鮏
(
さけ
)
いでくとも三年
捕
(
と
)
る事を
国禁
(
こくきん
)
あらば鮏を
生
(
しやう
)
ぜんもしるべからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
国禁
(
こくきん
)
の
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
祝義のやうになりて大に
流行
(
はやり
)
しゆゑ、
壻
(
むこ
)
に
恨
(
うらみ
)
ある者事を水祝ひによせてさま/″\の
狼籍
(
らうぜき
)
をなす人もまゝありて、人の
死亡
(
しばう
)
にもおよびし事しば/\なりしゆゑ、正徳の頃
国禁
(
こくきん
)
ありて事
絶
(
たえ
)
たり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
禁
常用漢字
小5
部首:⽰
13画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土