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四位
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しい
ふりがな文庫
“
四位
(
しい
)” の例文
来年は必ず
四位
(
しい
)
におなりになるでしょう。この次の
蔵人頭
(
くろうどのかみ
)
はまちがいなくあの方にあたると
帝
(
みかど
)
が御自身でお約束になったんですよ。
源氏物語:52 東屋
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
天子
(
てんし
)
さまはその
歌
(
うた
)
をおよみになって、かわいそうにお
思
(
おも
)
いになり、
頼政
(
よりまさ
)
を
四位
(
しい
)
の
位
(
くらい
)
にして、
御殿
(
ごてん
)
に
上
(
のぼ
)
ることをお
許
(
ゆる
)
しになりました。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
それからまた
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
、
四位
(
しい
)
の
位
(
くらい
)
のまますてて
置
(
お
)
かれていたので、こんどは
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
“四位”の意味
《名詞》
順序や位階などが四番目であること。
(出典:Wiktionary)
“四位”の解説
四位(しい)は、日本の位階及び神階における位の一つ。三位の下、五位の上に位する。複数の異なる制度で用いられた。律令制および近現代の位階制では、正四位と従四位の総称。
(出典:Wikipedia)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角