吐居つきをり)” の例文
亭主はきゝて夫は/\先何より重疊ちようでふなり而て御食事しよくじなどは如何やと云ふにお花は食事も氣分きぶんき折には隨分ずゐぶんたべ候が氣分のふさぐときは無理むりにもたべられぬと申て溜息ためいきばかり吐居つきをり兎角とかく果敢々々敷はか/\しくしるしも見えず實にこまり入候とほろりとこぼす一しづく
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)