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叱咜
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した
ふりがな文庫
“
叱咜
(
した
)” の例文
いづれも
嬉
(
うれ
)
しさうにして、
舟
(
ふね
)
へ
近付
(
ちかづ
)
いて
來
(
く
)
るのを、
突
(
つ
)
き
退
(
の
)
けるやうにして、
天滿與力
(
てんまよりき
)
は
眞
(
ま
)
つ
先
(
さ
)
きに
舟
(
ふね
)
へ、
雪駄
(
せつた
)
の
足
(
あし
)
を
跨
(
また
)
ぎ
込
(
こ
)
んだ。
其
(
そ
)
の
途端
(
とたん
)
、
玄竹
(
げんちく
)
はいつにない
雷
(
らい
)
のやうに
高聲
(
たかごゑ
)
で、
叱咜
(
した
)
した。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“叱咜”の意味
《名詞》
叱 咜(しった)
大声で叱ること。
大声で励ますこと。
(出典:Wiktionary)
叱
部首:⼝
5画
咜
部首:⼝
8画
“叱”で始まる語句
叱
叱咤
叱言
叱責
叱呼
叱正
叱声
叱々
叱陀
叱付