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可憐
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かわいさう
ふりがな文庫
“
可憐
(
かわいさう
)” の例文
此邸
(
こゝ
)
の
奧樣
(
おくさま
)
に
何
(
ど
)
うも
能
(
よ
)
く
似
(
に
)
て
居
(
い
)
た
人
(
ひと
)
で
有
(
あ
)
つた、
繼母
(
まゝはゝ
)
で
有
(
あ
)
つたので
平常
(
つね
)
の
我慢
(
がまん
)
が
大底
(
たいてい
)
ではなく、
積
(
つも
)
つて
病死
(
びやうし
)
した
可憐
(
かわいさう
)
な
子
(
こ
)
と
何
(
いづ
)
れ
彼
(
あ
)
の
男
(
をとこ
)
の
事
(
こと
)
で
御座
(
ござ
)
りますから、
眞面目
(
まじめ
)
な
顏
(
かほ
)
であり/\を
言
(
い
)
ひましたを
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
憐
漢検準1級
部首:⼼
16画
“可憐”で始まる語句
可憐想
可憐也
可憐児
可憐相
可憐小女去邀賓
可憐春半不還家