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古馴染
ふりがな文庫
“古馴染”の読み方と例文
読み方
割合
ふるなじみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるなじみ
(逆引き)
部屋へ入ると、よくこういう街道
筋
(
すじ
)
に建っている小さな木造の料理屋では、誰でもぶつかるようないろんな
古馴染
(
ふるなじみ
)
が眼についた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
「
剽
(
ひょう
)
げた男じゃろ。こんなところへ訪ねて来おった。これはわたしと同じ村の生れでな、
古馴染
(
ふるなじみ
)
の男じゃ。どこぞへ置いて、
劬
(
いたわ
)
ってやってくれ」
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だから、部屋の扉が開いて、我々の
古馴染
(
ふるなじみ
)
のパリの警視総監G——氏
(2)
が入ってきたとき、私にはそれがなにか暗合のように思われたのであった。
盗まれた手紙
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
古馴染(ふるなじみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
馴
漢検準1級
部首:⾺
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
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犬養健
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ
エドガー・アラン・ポー
吉川英治
夢野久作
泉鏡花