“馴染甲斐”の読み方と例文
読み方割合
なじみがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七十五ルーブリずつにしておきましょう——も、銀行紙幣でなきゃあ御免ですがね——こりゃもう、まったくお馴染甲斐にするだけですぜ!
貴方も馴染甲斐のない人ですね。アダリーさんの顔を見忘れるなんて……しかしアダリーさんも……むろん私も……お話を聞いて感心しました。
冥土行進曲 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
いまにお前たちだって、どんな事になるかわかったものじゃない。一生引受けたは笑わせやがる。でもまあ昔の馴染甲斐に江戸の茶碗酒でも一ぱい振舞ってやろうか。
新釈諸国噺 (新字新仮名) / 太宰治(著)