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反証
ふりがな文庫
“反証”のいろいろな読み方と例文
旧字:
反證
読み方
割合
あかし
33.3%
はんしょう
33.3%
はんせう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかし
(逆引き)
なすっては、いけません。何といっても、お駒が、吉田屋さんへ奉公に上がっていたことのあるのは、事実ですし、それに、過ぎ去ったことではあり、いまとなっては、
反証
(
あかし
)
の立てようのないことですから——
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
反証(あかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
はんしょう
(逆引き)
和学者
(
わがくしゃ
)
のお
叱
(
しか
)
りを受けて、こういう
訓
(
よみ
)
がある、ああいう
訓
(
よみ
)
があるという
反証
(
はんしょう
)
が出るかも知れぬが、それにしても、これほどな
大和
(
やまと
)
民族の特長が、普通一般に
漢音
(
かんおん
)
で流通していることは
情
(
なさけ
)
ない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
反証(はんしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
はんせう
(逆引き)
各遺跡を一々
檢査
(
けんさ
)
し相互に
比較
(
ひかく
)
したりとは
斷言
(
だんげん
)
し難けれど、日本諸地方の石器時代遺跡中には互に
異
(
ことな
)
れる人民の手に成りしもの有りとの
反証
(
はんせう
)
出
(
い
)
でざる間は斯く考ふる方道理有りと云ふべし。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
反証(はんせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“反証”の意味
《名詞》
反 証(はんしょう)
反対の証拠。反対証拠。
(サ変動詞)ある論とは反対の証拠を挙げること。反論。
(出典:Wiktionary)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“反”で始まる語句
反
反古
反対
反駁
反身
反物
反故
反撥
反芻
反響
“反証”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
新渡戸稲造
林不忘