トップ
>
原
>
たづ
ふりがな文庫
“
原
(
たづ
)” の例文
始めを
原
(
たづ
)
ねて
終
(
をは
)
りに
反
(
かへ
)
らば、死生の理を知る、何ぞ其の
易簡
(
いかん
)
にして明白なるや。吾人は當に此の理を以て
自省
(
じせう
)
すべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
導かれし天国の
杳
(
よう
)
として
原
(
たづ
)
ぬべからざるを、いとど
可懐
(
なつか
)
しの殿の胸は破れぬべく、ほとほと知覚の半をも失ひて、世と絶つの念
益
(
ますま
)
す深く、今は無尽の富も世襲の貴きも何にかはせんと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“原”の意味
《名詞》
(はら)高低差のない、空間的な広がり。特に、陸地で、背の高い樹木などがない、未開拓の平野。
(出典:Wiktionary)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“原”を含む語句
草原
原因
高原
河原
小塚原
海原
吉原
大草原
野原
中原
川原
柳原
木原
堀田原
原来
小原
原田
葛原
蒲原郡
蓬原
...