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原場
ふりがな文庫
“原場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はらっぱ
50.0%
はらつぱ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらっぱ
(逆引き)
ところがね、おかみさん、いざ
原場
(
はらっぱ
)
の頂上へ
薄
(
うっす
)
りと火柱が立って、愛吉の姿があらわれたとなる。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
私
(
わっし
)
が飲んでいました
有合
(
ありあい
)
御肴
(
おんさかな
)
というお
極
(
きま
)
りの一膳めしの前なんざ、小さな
原場
(
はらっぱ
)
ぐらい小広うございますのに——それでも左右へ並ばないで、
前後
(
あとさき
)
になって、すっと連立って通ります。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
原場(はらっぱ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はらつぱ
(逆引き)
「や、
念入
(
ねんい
)
りな
處
(
ところ
)
まで
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
棄
(
す
)
てやあがつた。
野猫
(
のねこ
)
は
居
(
ゐ
)
た
事
(
こと
)
のない
原場
(
はらつぱ
)
だが。」
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「や、
念入
(
ねんい
)
りな
處
(
ところ
)
まで
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
棄
(
す
)
てやあがつた。
野猫
(
のねこ
)
は
居
(
ゐ
)
た
事
(
こと
)
のない
原場
(
はらつぱ
)
だが。」
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
原場(はらつぱ)の例文をもっと
(2作品)
見る
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“原”で始まる語句
原
原因
原野
原士
原来
原田
原稿
原則
原書
原料
“原場”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花