“卯兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うへえ50.0%
うへゑ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちどなどは屋根の上から呼びかけたので、案内に立っていた差配の卯兵衛うへえが叱りつけた。
赤ひげ診療譚:06 鶯ばか (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
白井孝右衛門かうゑもんをひ儀次郎ぎじらう般若寺村はんにやじむらの百姓卯兵衛うへゑは死罪、平八郎のめかけゆう、美吉屋の女房つね、大西与五郎と白井孝右衛門のせがれで、をさない時大塩の塾にゐたこともあり
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)