“卯年”の読み方と例文
読み方割合
うどし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時は安政の卯年(一八五五)、すでに繁殖の兆候はその前年に始まり、耕作の被害はなお翌年まで続いた。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
雑誌の男は、卯年の正月号だから卯年の人の顔を並べたいのだという希望を述べた。私は先方のいう通り卯年の生れに相違なかった。それで私はこう云った。——
硝子戸の中 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「おれが卯年だからな」
ちゃん (新字新仮名) / 山本周五郎(著)