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単純
ふりがな文庫
“単純”のいろいろな読み方と例文
旧字:
單純
読み方
割合
たんじゅん
70.0%
シンプル
20.0%
ひとへ
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんじゅん
(逆引き)
物見遊山
(
ものみゆさん
)
と
申
(
もう
)
してもそれは
至
(
いた
)
って
単純
(
たんじゅん
)
なもので、
普通
(
ふつう
)
はお
花見
(
はなみ
)
、
汐干狩
(
しおひがり
)
、
神社仏閣詣
(
じんじゃぶっかくもう
)
で……そんな
事
(
こと
)
は
只今
(
ただいま
)
と
大
(
たい
)
した
相違
(
そうい
)
もないでしょうが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
単純(たんじゅん)の例文をもっと
(7作品)
見る
シンプル
(逆引き)
元来女の性質は
単純
(
シンプル
)
な物事に信じ易いものだから、
尚更
(
なおさら
)
こういうことが、
著
(
いちじ
)
るしく現われるかもしれぬ。それが
為
(
た
)
めか、かの
市巫
(
いちこ
)
といったものは
如何
(
いかに
)
も昔から女の方が多いようだ。
テレパシー
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
単純(シンプル)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとへ
(逆引き)
自力で道に入るといふことは、白隠のやうな人物ですら容易で無い。吾他力宗は
単純
(
ひとへ
)
に頼むのだ。信ずるのだ。導かれるのだ。凡夫の身をもつて達するのだ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
単純(ひとへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“単純”の意味
《名詞》
構造や形式などが込み入っていないこと。
他の要素が混ざっていないこと。
条件や制限のないこと。
考え方や人の性格などが簡単で明快なさま。また単調であさはかなさま。
(出典:Wiktionary)
単
常用漢字
小4
部首:⼗
9画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“単純”で始まる語句
単純失神
単純旋律
単純明亮
検索の候補
単純失神
単純旋律
単純明亮
“単純”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
徳冨蘆花
水野葉舟
谷譲次
ロマン・ロラン
アントン・チェーホフ
島崎藤村
吉川英治
小川未明