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升遐
ふりがな文庫
“升遐”の読み方と例文
読み方
割合
しょうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうか
(逆引き)
其
(
その
)
略に曰く、
太祖
(
たいそ
)
升遐
(
しょうか
)
したまいて
意
(
おも
)
わざりき大王と朝廷と
隙
(
げき
)
あらんとは。臣おもえらく
干戈
(
かんか
)
を動かすは和解に
若
(
し
)
かずと。願わくは死を度外に置きて、親しく大王に
見
(
まみ
)
えん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
昔
高帝
(
こうてい
)
升遐
(
しょうか
)
したもう時、
遺篋
(
いきょう
)
あり、大難に臨まば
発
(
あば
)
くべしと
宣
(
のたま
)
いぬ。謹んで
奉先殿
(
ほうせんでん
)
の左に収め奉れりと。
羣臣
(
ぐんしん
)
口々に、
疾
(
と
)
く
出
(
いだ
)
すべしという。
宦者
(
かんじゃ
)
忽
(
たちまち
)
にして一の
紅
(
くれない
)
なる
篋
(
かたみ
)
を
舁
(
か
)
き
来
(
きた
)
りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
升遐(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
升
常用漢字
中学
部首:⼗
4画
遐
漢検1級
部首:⾡
13画
“升”で始まる語句
升
升屋
升樽
升麻
升定
升落
升之丞
升公
升凧
升堂