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加穀飯
ふりがな文庫
“加穀飯”の読み方と例文
読み方
割合
かてめし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かてめし
(逆引き)
内
(
うち
)
にのら/\として
居
(
を
)
れば、
兩親
(
りやうしん
)
は
固
(
もと
)
より、
如何
(
いか
)
に
人
(
ひと
)
が
好
(
い
)
いわ、と
云
(
い
)
つて
兄
(
あに
)
じや
人
(
ひと
)
の
手前
(
てまへ
)
、
据膳
(
すゑぜん
)
を
突出
(
つきだ
)
して、
小楊枝
(
こやうじ
)
で
奧齒
(
おくば
)
の
加穀飯
(
かてめし
)
をせゝつては
居
(
を
)
られぬ
處
(
ところ
)
から、
色
(
いろ
)
ツぽく
胸
(
むね
)
を
壓
(
おさ
)
へて
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
加穀飯(かてめし)の例文をもっと
(1作品)
見る
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“加”で始まる語句
加
加之
加減
加茂
加賀
加担
加奈陀
加持
加持祈祷
加勢
“加穀飯”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花