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力足
ふりがな文庫
“力足”の読み方と例文
読み方
割合
ちからあし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちからあし
(逆引き)
これは
成
(
な
)
らぬと
力足
(
ちからあし
)
を
踏
(
ふみ
)
こたゆる
途端
(
とたん
)
、さのみに
思
(
おも
)
はざりし
前鼻緒
(
まへはなを
)
のずる/\と
㧞
(
ぬ
)
けて、
傘
(
かさ
)
よりもこれこそ一の
大事
(
だいじ
)
に
成
(
な
)
りぬ。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
曲者はこれを取られてはならんと一生懸命に取返しにかゝる、
遣
(
や
)
るまいと争う機みに、何ういう拍子か手紙の
半
(
なかば
)
を
引裂
(
ひっさ
)
いて、ずんと
力足
(
ちからあし
)
を踏むと
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
と軽く
力足
(
ちからあし
)
を二三度踏んだ。熊さんは無論亭主の名であるが、まだ奥で寝ている。
覗
(
のぞ
)
いて見ると、
昨夕
(
ゆうべ
)
うつつに気味をわるくした、もじゃもじゃの頭が
布団
(
ふとん
)
の下から出ている。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
力足(ちからあし)の例文をもっと
(7作品)
見る
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
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力
力瘤
力業
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