“前厄:まえやく” の例文
“前厄:まえやく”を含む作品の著者(上位)作品数
岡本綺堂2
柳田国男1
芥川竜之介1
野村胡堂1
“前厄:まえやく”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼4.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
年まわりの悪い人たちが、この日もう一度年を取直す風はあるか。その他厄年やくどし前厄まえやくの者が厄けのために何かすることがあるか。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
叔父は父の弟で、わたくしの母よりも五つの年上で、その頃四十一の前厄まえやくだと聞いていました。
蜘蛛の夢 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「本年は前厄まえやくでございます」
十五の年から茶屋酒の味をおぼえて、二十五の前厄まえやくには、金瓶大黒きんぺいだいこくの若太夫と心中沙汰になった事もあると云うが、それから間もなく親ゆずりの玄米くろごめ問屋の身上しんじょうをすってしまい、器用貧乏と
老年 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
いずれそのうちに堀江をたずねて、お前の兄からその尾羽を譲って貰うと云っていたが、その年の暮れ、才兵衛は来年が四十一の前厄まえやくに当たると云うので成田の不動へ参詣に行って、その帰り道に堀江の宇兵衛をたずね、お熊の主人という縁をたどって、首尾よく雁の羽を手に入れて来たのである。
半七捕物帳:61 吉良の脇指 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
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