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まえやく
ふりがな文庫
“まえやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前厄
87.5%
前役
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前厄
(逆引き)
二十五の
前厄
(
まえやく
)
には、
金瓶大黒
(
きんぺいだいこく
)
の若太夫と心中沙汰になった事もあると云うが、それから間もなく親ゆずりの
玄米
(
くろごめ
)
問屋の
身上
(
しんじょう
)
をすってしまい、器用貧乏と、持ったが病の酒癖とで
老年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
その他
厄年
(
やくどし
)
前厄
(
まえやく
)
の者が厄
除
(
よ
)
けのために何かすることがあるか。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
まえやく(前厄)の例文をもっと
(7作品)
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前役
(逆引き)
それであるから、桂屋太郎兵衛の
公事
(
くじ
)
について、
前役
(
まえやく
)
の申し継ぎを受けてから、それを重要事件として気にかけていて、ようよう処刑の手続きが済んだのを重荷をおろしたように思っていた。
最後の一句
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
まえやく(前役)の例文をもっと
(1作品)
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