トップ
>
まへやく
ふりがな文庫
“まへやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前厄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前厄
(逆引き)
落たるも落たるも下は敷石に模様がへの処ありて、掘おこして積みたてたる
切角
(
きりかど
)
に頭脳したたか打ちつけたれば
甲斐
(
かひ
)
なし、哀れ四十二の
前厄
(
まへやく
)
と人々
後
(
のち
)
に恐ろしがりぬ
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「すると
前厄
(
まへやく
)
か」
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
落
(
おち
)
たるも
落
(
おち
)
たるも
下
(
した
)
は
敷石
(
しきいし
)
に
模樣
(
もやう
)
がへの
處
(
ところ
)
ありて、
堀
(
ほり
)
おこして
積
(
つ
)
みたてたる
切角
(
きりかど
)
に
頭腦
(
づのう
)
したゝか
打
(
う
)
ちつけたれば
甲斐
(
かひ
)
なし、
哀
(
あは
)
れ四十二の
前厄
(
まへやく
)
と
人々
(
ひと/″\
)
後
(
のち
)
に
恐
(
おそ
)
ろしがりぬ
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まへやく(前厄)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
まえやく