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分与
ふりがな文庫
“分与”のいろいろな読み方と例文
旧字:
分與
読み方
割合
わけ
50.0%
ぶんよ
25.0%
わけまえ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけ
(逆引き)
御自分一人で為さりたい仕事をも
分与
(
わけ
)
て遣らう半口乗せて呉れうと、身に浸みるほどありがたい御親切の御相談、しかも
御招喚
(
およびつけ
)
にでもなつてでのことか
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
分与(わけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぶんよ
(逆引き)
分与
(
ぶんよ
)
したる田畑をば親族の名に書き換え、即ちこれに売り渡したる
体
(
てい
)
に持て
做
(
な
)
して、その実は再び
本家
(
ほんけ
)
の
有
(
ゆう
)
となしたるなど、少しも油断なりがたく、彼の死後は
殊更
(
ことさら
)
遺族の
饑餓
(
きが
)
をも
顧
(
かえり
)
みず
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
分与(ぶんよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わけまえ
(逆引き)
宝の
分与
(
わけまえ
)
心にたれば
小曲二十篇
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
分与(わけまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“分与”の意味
《名詞》
分与(ぶんよ)
分け与えること。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
与
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
“分与”のふりがなが多い著者
福田英子
漢那浪笛
幸田露伴
国枝史郎