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出初
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ではじ
ふりがな文庫
“
出初
(
ではじ
)” の例文
厚く申
陳
(
のべ
)
澁茶
(
しぶちや
)
ながら
汲
(
くみ
)
て出しければ長兵衞はコレ/\
御構
(
おかま
)
ひなさるな時に今日は
出初
(
ではじ
)
めなるが長八樣はお
歸
(
かへ
)
りかと云に
女房
(
にようばう
)
未
(
ま
)
だ
宿
(
やど
)
では
歸
(
かへ
)
りませんと云へば長兵衞夫は大そう
遲
(
おそ
)
い事だ如何して居らるゝやと
噂
(
うはさ
)
の
折
(
をり
)
から長八は
歸
(
かへ
)
り來りしが
親分
(
おやぶん
)
長兵衞の來て居るとは
夢
(
ゆめ
)
にも知らずオイお
梅
(
うめ
)
や
今
(
いま
)
歸
(
かへ
)
りたりヤレ/\
今日
(
けふ
)
は初めてとは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“出初(出初式)”の解説
出初式(でぞめしき、出初め式)とは、日本の消防が1月初旬に行う仕事始めの行事である。消防出初式(消防出初め式)とも呼ばれる。新春恒例行事の一つであり、「出初式」は新年の季語となっている。
同種のものとして、警察の「年頭視閲式」(警視庁では「年頭部隊出動訓練」)、皇宮警察では皇居で「年頭視閲式」がある。
伊勢神宮の神宮消防組(自衛消防隊)では出初式を「ではじめしき」と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲