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内臓
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ないぞう
ふりがな文庫
“
内臓
(
ないぞう
)” の例文
旧字:
内臟
現に自分が呼吸してゐる空氣の中にも
毒惡
(
どくあく
)
な
分子
(
ぶんし
)
が
籠
(
こも
)
つてゐて、
次第
(
しだい
)
に
内臓
(
ないぞう
)
へ侵入するのでは無いかと思ふ。すると室の光線の弱いのも氣に懸つて來る。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
金持
(
かねも
)
ちが、きびしくただしますと、
内臓
(
ないぞう
)
に
病気
(
びょうき
)
があったり、また
探
(
さが
)
しても
仕事
(
しごと
)
がなかったり、
聞
(
き
)
けば、いろいろ
同情
(
どうじょう
)
すべき
境遇
(
きょうぐう
)
でありまして、
一人
(
ひとり
)
に
与
(
あた
)
えて
船でついた町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もちろん、そのからだの中にかくれている
内臓
(
ないぞう
)
のあるものや、
神経系統
(
しんけいけいとう
)
のものなどは金属で作ってもいいのだ。外から見て、へんだなと気づかれなければいいのだから。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“内臓”の意味
《名詞》
(context、anatomy)動物の胸腔、腹腔内にある器官のこと。心臓や肺など。臓器。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
臓
常用漢字
小6
部首:⾁
19画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪