トップ
>
ないぞう
ふりがな文庫
“ないぞう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
内臓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内臓
(逆引き)
現に自分が呼吸してゐる空氣の中にも
毒惡
(
どくあく
)
な
分子
(
ぶんし
)
が
籠
(
こも
)
つてゐて、
次第
(
しだい
)
に
内臓
(
ないぞう
)
へ侵入するのでは無いかと思ふ。すると室の光線の弱いのも氣に懸つて來る。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
金持
(
かねも
)
ちが、きびしくただしますと、
内臓
(
ないぞう
)
に
病気
(
びょうき
)
があったり、また
探
(
さが
)
しても
仕事
(
しごと
)
がなかったり、
聞
(
き
)
けば、いろいろ
同情
(
どうじょう
)
すべき
境遇
(
きょうぐう
)
でありまして、
一人
(
ひとり
)
に
与
(
あた
)
えて
船でついた町
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もちろん、そのからだの中にかくれている
内臓
(
ないぞう
)
のあるものや、
神経系統
(
しんけいけいとう
)
のものなどは金属で作ってもいいのだ。外から見て、へんだなと気づかれなければいいのだから。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ないぞう(内臓)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ないざう
はらわた