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公事訴訟
ふりがな文庫
“公事訴訟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くじそしょう
75.0%
くじそしよう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くじそしょう
(逆引き)
公事訴訟
(
くじそしょう
)
の
依怙
(
えこ
)
から、金銀の横領などにわたる私的行為の不徳までを、綿々、烈々、辞句にかざりもなく
認
(
したた
)
めて突きつけた
弾劾文
(
だんがいぶん
)
であったのである。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また薄気味のわるい程の
中庸
(
ちゅうよう
)
を得たどっちつかずの思慮深い男であったところから、
公事訴訟
(
くじそしょう
)
一つも起らず治績また頗る挙ったために、領民共その徳風に靡いて、いつのまにか前記のごとく
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
公事訴訟(くじそしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くじそしよう
(逆引き)
違ひ
格別
(
かくべつ
)
に御
念
(
ねん
)
も入
公事訴訟
(
くじそしよう
)
其外
奸曲
(
かんきよく
)
私欲
(
しよく
)
の節も御
糺明
(
きうめい
)
有之に付所々より願ひ出候者も多く御手間取成れ候由故
道端
(
みちばた
)
譜請
(
ふしん
)
御
宿割等
(
やどわりとう
)
申付候之に依て
貴樣
(
きさま
)
早々
(
さう/\
)
歸宅
(
きたく
)
致さるべく候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
聞
(
きく
)
事
我
(
われ
)
猶
(
なほ
)
人の如くかならずうつたへなからしむとかや今いふ
公事訴訟
(
くじそしよう
)
願
(
ねが
)
ひ事になりたとへば
孔子
(
こうし
)
聖人
(
せいじん
)
には
公事訟訴
(
くじそしよう
)
出來たる時は
諺
(
ことわざ
)
にちゑなきとの事
我
(
われ
)
猶人の如くと也さりながら孔子聖人
奉行
(
ぶぎやう
)
となつて
其訴
(
そのうつた
)
へ
自然
(
しぜん
)
と世の中にたえるやう天下を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
公事訴訟(くじそしよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
訟
常用漢字
中学
部首:⾔
11画
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作者不詳
佐々木味津三
吉川英治