“公事根源”の読み方と例文
読み方割合
くじこんげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて『公事根源くじこんげん』に、白馬の節会を、あるいは青馬の節会とも申すなり、その故は、馬は陽の獣なり、青は春の色なり、これに依って、正月七日に青馬を見れば、年中の邪気を除くという本文あり
公事根源くじこんげん」によれば、桓武かんむ天皇の延暦えんりゃく十一年の冬
「青馬」は公事根源くじこんげん
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)