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入難
ふりがな文庫
“入難”の読み方と例文
読み方
割合
いれがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いれがた
(逆引き)
密
(
ひそ
)
め
御令妹
(
おいもとご
)
お花樣御事
豫
(
かね
)
て澤井友次郎殿と不義成れし事私し存じ居候へども
確
(
たしか
)
なる事を見ねば旦那樣の
御耳
(
おんみゝ
)
にも
入難
(
いれがた
)
しと
存
(
ぞんぜ
)
し處今宵も御當番の御留守を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蓋
(
けだ
)
し土地の人は
八幡
(
やはた
)
に比し、恐れて奥を探る者無く、見るから
物凄
(
ものすご
)
き
白日闇
(
はくじつあん
)
の別天地、お村の死骸も
其処
(
そこ
)
に
埋
(
うづ
)
めつと聞くほどに、うかとは足を
入難
(
いれがた
)
し、予は
先
(
ま
)
づ
支度
(
したく
)
に
取懸
(
とりかゝ
)
れり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
入難(いれがた)の例文をもっと
(2作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
“入難”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花