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倉
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そう
ふりがな文庫
“
倉
(
そう
)” の例文
と、早口に言い渡し、そして彼自身は、
郭北
(
かくほく
)
十八
倉
(
そう
)
の一つ三番
蔵
(
ぐら
)
の方へ宙を飛んで行った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——さればこそ、わが家においても、さきには金剛山の寄手にも加わり、一
倉
(
そう
)
、二倉とあるかぎりな
蓄備
(
ちくび
)
の稲も
税物
(
ぜいもつ
)
にささげ、また去年も
銭
(
ぜに
)
一万貫、この一月にも五千貫と、仰せつけのまま課税はずいぶんさし出しておる」
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“倉”の意味
《名詞》
(くら) 家財や商品などを火災や盗難などから守り、保管しておく建物。倉庫。
(出典:Wiktionary)
“倉(
倉庫
)”の解説
倉庫(そうこ)は、有形の物品を保存・収納するための建造物である。ただし、業務(いわゆる貸し倉庫)として営む場合は、建造物でないこともある(後述)。日本列島に現存する最古の倉庫は、奈良県奈良市にある高床倉庫「正倉院」である。
(出典:Wikipedia)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“倉”を含む語句
倉皇
倉庫
穀倉
土倉
小倉
鎌倉
飯倉
倉廩
米倉
大倉
角倉
角倉了以
支倉
股倉
矢倉
正倉院
朝倉石見守
岩倉具視
佐倉炭
大倉喜八郎
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