“土倉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つちぐら50.0%
どくら16.7%
どさう16.7%
どそう16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“土倉”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すべてこの町の、かうした家では、何か薄暗い土倉つちぐらのやうな土間があつて、それが相当だゝつ広い領分を占めてゐるので、夏は涼しい。
町の踊り場 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
「家に土倉つちぐらを持つ者なら、その土倉や納屋なやふうをして、稼業も差し止めい」
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
女史と相別れしのちしょう土倉どくら氏の学資を受くるの資格なきことを自覚し、職業に貴賤きせんなし、ひとしく皆神聖なり
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
土倉どさう弓箭きゆうせんは満ち、山沢さんたくに健児は待つ。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
無尽(金融)をおこせ。土倉どそう(質屋)を早く再開させろ。そして訴訟はすべて、貧しい庶民の訴えから先に取上げてやれ。——などという制も、こんどの政令の特徴であった。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)