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土倉
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どくら
ふりがな文庫
“
土倉
(
どくら
)” の例文
女史と相別れし
後
(
のち
)
、
妾
(
しょう
)
は
土倉
(
どくら
)
氏の学資を受くるの資格なきことを自覚し、職業に
貴賤
(
きせん
)
なし、
均
(
ひと
)
しく皆神聖なり、身には
襤褸
(
らんる
)
を
纏
(
まと
)
うとも心に
錦
(
にしき
)
の美を飾りつつ、
姑
(
しば
)
らく自活の道を立て、やがて
霹靂
(
へきれき
)
一声
(
いっせい
)
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
“土倉”の解説
土倉(どそう・とくら・つちくら)は、鎌倉時代および室町時代の金融業者。現在の質屋のように物品を質草として担保とし、その質草に相当する金額の金銭を高利で貸与した。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“土倉”で始まる語句
土倉役
土倉庄三郎