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土倉
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どさう
ふりがな文庫
“
土倉
(
どさう
)” の例文
土倉
(
どさう
)
に
弓箭
(
きゆうせん
)
は満ち、
山沢
(
さんたく
)
に健児は待つ。然れども、その日を見ず、いま、事あらはれて、鎌倉沙汰の軍士、
検非違
(
けびゐ
)
のため、この地に
殺到
(
さつたう
)
あるべし、と聞ゆ。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“土倉”の解説
土倉(どそう・とくら・つちくら)は、鎌倉時代および室町時代の金融業者。現在の質屋のように物品を質草として担保とし、その質草に相当する金額の金銭を高利で貸与した。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“土倉”で始まる語句
土倉役
土倉庄三郎