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依様
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やはり
当時既に
素人芸でないと
云ふ
評判の
腕利で、
新躰詩は
殊に
其力を
極めて
研究する所で、
百枚ほどの
叙事詩をも
其頃早く作つて、二三の
劇詩などさへ有りました、
依様我々と
同級でありましたが
此の雑誌も
九号迄は続きましたが、
依様十号から
慾が出て、会員に
頒布する
位では
面白くないから、
価を
廉くして
盛に
売出して見やうと
云ふので、
今度は四六
倍の
大形にして、十二
頁でしたか