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余
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のこ
ふりがな文庫
“
余
(
のこ
)” の例文
旧字:
餘
残る全部をことごとく喰い尽すか、または半分に割る能力の極度に達したため、手を
拱
(
こまぬ
)
いて
空
(
むな
)
しく
余
(
のこ
)
れる柿の
一片
(
いっぺん
)
を見つめなければならない時機が来るだろう。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
太子種々その身の過悪を訶責し今我血肉を以てかの餓虎を救い舎利骨のみ
余
(
のこ
)
されん、わが父母後日必ず舎利を収めて塔を建て、一切衆生の
病
(
やまい
)
諸薬針灸癒す能わざる者来りてわが塔を至心供養せば
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“余”の解説
余(よ)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“余”を含む語句
余程
残余
余光
剰余
余沫
有余
余裕
余燼
余波
零余子
磐余
余部
自余
余戸
余韻
持余
余計
余所行
余人
紆余曲折
...