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何事
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なにこと
ふりがな文庫
“
何事
(
なにこと
)” の例文
是
(
これ
)
では
實
(
じつ
)
に
仕方
(
しかた
)
がない、
其故
(
それゆゑ
)
私
(
わたくし
)
は
生徒
(
せいと
)
に
向
(
むか
)
つて
常々
(
つね/″\
)
斯
(
か
)
う
申
(
まを
)
して
居
(
を
)
ります。
何事
(
なにこと
)
も
自分
(
じぶん
)
で
研究
(
けんきう
)
して
御覽
(
ごらん
)
なさい、
研究
(
けんきう
)
して
見
(
み
)
て
自分
(
じぶん
)
で
難問
(
なんもん
)
を
解釋
(
かいし
)
するやうに
爲
(
な
)
さい。これは
強
(
あなが
)
ち
讀書
(
どくしよ
)
のみに
限
(
かぎ
)
りません。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
自分は
未
(
いま
)
だ
空鳴
(
そらなり
)
という事を経験した事がなかったので、これが俗にいう、琴の
空鳴
(
そらなり
)
というものだろうと思ったが、それなり演奏の
疲労
(
つか
)
れで
何事
(
なにこと
)
もなく
寐
(
ね
)
てしまった、翌朝に目を覚まして泣菫氏にも
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“何事”で始まる語句
何事だよ