“低迷”の読み方と例文
読み方割合
ていめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豐岡(とよをか)から來(く)る間(あひだ)、夕雲(ゆふぐも)の低迷(ていめい)して小浪(さゝなみ)に浮織(うきおり)の紋(もん)を敷(し)いた、漫々(まん/\)たる練絹(ねりぎぬ)に、汽車(きしや)の窓(まど)から手(て)をのばせば、蘆(あし)の葉越(はごし)に、觸(さは)ると搖(ゆ)れさうな思(おもひ)で通(とほ)つた。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)