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亂次
ふりがな文庫
“亂次”の読み方と例文
新字:
乱次
読み方
割合
だらし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だらし
(逆引き)
今度は如何にも
大業
(
おほげふ
)
に、「あゝ暑い、冷い水が欲しい。帶なんぞ取つちまふわ。」
亂次
(
だらし
)
ない姿になつて、「ほんとに
疲
(
くたび
)
れてよ。雨が降るのに車屋がゐないんですもの。」
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
で、
町
(
まち
)
では
病院
(
びやうゐん
)
の
這麼有樣
(
こんなありさま
)
を
知
(
し
)
らぬのでは
無
(
な
)
く、一
層
(
そう
)
棒大
(
ぼうだい
)
にして
亂次
(
だらし
)
の
無
(
な
)
いことを
評判
(
ひやうばん
)
してゐたが、
是
(
これ
)
に
對
(
たい
)
しては
人々
(
ひと/″\
)
は
至
(
いた
)
つて
冷淡
(
れいたん
)
なもので、
寧
(
むし
)
ろ
病院
(
びやうゐん
)
の
辯護
(
べんご
)
をしてゐた
位
(
くらゐ
)
。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
亂次(だらし)の例文をもっと
(2作品)
見る
亂
部首:⼄
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
“亂”で始まる語句
亂
亂暴
亂雜
亂心
亂倫
亂舞
亂脈
亂打
亂橋
亂杭
“亂次”のふりがなが多い著者
永井壮吉
アントン・チェーホフ
永井荷風